Inari について
日本の文具ブランドが、アメリカのお客様に届くお手伝いをしています。
はじめまして、Gin です。20年間アメリカのオンライン販売に携わり、6年間は日本で暮らしました。Inari では、多くの作り手がつまずく部分——価格、荷物、書類、そして商品ページの英語——をお伝えしています。

わたしはまずデザイナーです。ウェディングの招待状一式をつくっています。層を重ねた、装飾を惜しまない、あえて「やりすぎ」なもの。封筒の紙厚にもこだわります。
同時に、ビジネス側を後から必死で学んだ人間でもあります。20年間、クリエイターがオンラインで生計を立てられるよう手伝ってきました。はじめは Etsy、のちに Shopify。何百軒ものアメリカのショップと。価格設定、商品ページ、SEO、メールリスト、ローンチ。助言だけでなく、経営そのものを引き受けたこともあります。数字は、彼らの得意分野ではなかったからです。
Inari があるのは、「美しいものをつくること」と「それを売れること」がまったく別の技術だからです。後者は生まれつきの才能ではありません。学べます。
わたしが信じていること
問題はブランドではありません
日本の文具ブランドを見て「もっとアメリカ的にすべきだ」と思ったことは一度もありません。作品はすでに良いのです。足りないのはたいてい、作品とお客様のあいだの層——言葉、数字、箱です。
推測はいちばん高くつきます
海外販売の難所は、創作ではなく事務です。HSコード、関税、利益率、リードタイム。どれにも正しい答えがあります。出荷前夜に毎回考え直すのではなく、書き留めておくべきものです。
「小さくても完了」が「大きくていつか」に勝つ
ここにあるものはすべて、午後のうちに終えて、その週のうちに使えるように作られています。空いた週末は必要ありません。
目指すのは着実さ
バズる一瞬ではありません。5年間、毎週いくつかの海外注文を送り続けるほうが、一度の話題より価値があります。
わたしの進め方
- すべて日本語と英語で用意し、日本語はわたし自身が書いています。機械翻訳でも、アメリカ流の助言を辞書に通したものでもありません。
- すべてはひとつのメンバーシップ「ザ・スタジオ」に含まれます。モジュールもツールも追加料金はありません。
- どこから始めればいいか分からないときは、GO Global 診断が教えてくれます。5分、無料です。
- 名前について。稲荷は、稲と豊かさ、そして商いの運を見守る神様です。何世紀ものあいだ、商人は良い一年を願って稲荷神社にお供えをしてきました。作り手が生計を立てるための会社に、ふさわしい名前だと思いました。